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2010年12月26日 (日)

映画感想文「相棒-劇場版2-警視庁占拠!特命係の一番長い夜」

ドラマシリーズが好きで。

毎回楽しみにしていて。

相棒役が亀山君から神戸君に代わって。

さらに、好きがエスカレートして。


舞台挨拶付きの鑑賞券買っちゃうほどのミーハーっぷり。


行ってきました。

まず、舞台挨拶の内容からね(笑)。


MCの方が説明して、拍手でお出迎え。

杉下右京役の水谷豊さんと、神戸尊役の及川光博さん。

水谷さんは、画面で見るとおりの渋さ。

で、贔屓目入ってると思いますけど。

ミッチーのかっこよさって言ったら!

細っ! 長っ! 艶っ!

…って感じで。

私が期待していた濃い紫色のシャツではなかったものの、ちゃんと紫色のストライプのシャツで。

役柄どおり、第2ボタンまでちゃんと開けてて。

ニヤニヤしてしまったよ。(←気持ち悪っ。)


そして、第一声。


「博多、大好きっ★」 (←キラーン、と、ミッチースマイルで。)


もう…住んじゃいなよ、ベイベー。 (←もう、ツッコミ所があり過ぎて自己処理不可。)


この日、福岡では2回の舞台挨拶があってて。

私が見に行った回は、舞台挨拶の後で映画鑑賞、でしたが。

その前の回は鑑賞後に舞台挨拶だったんですね。

其れを受けて。


ミッチー「いやー、鑑賞前というのは喋りやすくて良いですね!」

水谷さん「そうですねぇ。」

ミッチー「鑑賞後だとね、空気が重くて! どよーんって(笑)!」

水谷さん「(笑)。」

ミッチー「『博多、大好きっ』とか言えないですからね!」


会場、爆笑。

その後も爆笑トーク連続で、ノリノリでしたよ、ミッチー。

ひとつの役柄を、こんなに長く演じるのは初めての経験だと仰っていました。

それゆえに学ぶ事も多い、と。


水谷さんは、よく、右京さん其の侭なんですね、と言われる事があるとかで。

本人は、意識して無いそうですが。

そのように見えるのであれば、自分の中にはいくつもの役柄の要素が眠っていて、その中のひとつである、右京っぽい部分を、大きく見せているだけなのだ、と仰っていました。

素晴らしい役者さんだなぁ、と思いました。

演じるのではなくて、自分の中のそんな部分を大きく見せる。

だから、あの方の演技は、どのドラマを見ていても自然なのですね。


ミッチーは、神戸君とは全然違う、と仰っていました。

「似ている所といえば、背筋がシャンと伸びている事と、前髪を気にする所ですかね」と言い、ここでも爆笑を誘っていましたね。

まぁ、確かに、と思いました(笑)。


水谷さんのような大御所の俳優さんと、長くコンビを組んで演じる機会を貰って。

学ぶ事も、きっと多いのでしょうね。

とても尊敬しています、と話してました。

知れば知るほど、心の距離は近くなるけど、其れが馴れ合いにならぬよう、気をつけているのだろうな、という事も感じられましたし。

それをミッチーは「親しき仲にも礼儀あり」という言葉で締めくくっていましたが。

あまりに唐突に真剣な事を言い出すので、水谷さんが笑いのツボに入っていました。

「今、そんなカルタの札を取ろうとしましたよ(笑)」とつっこまれていました。

さらに、「カルタかよ!」とつっこみ返すミッチー。

相性バッチリですね(笑)。


この挨拶の後、ミッチーは熊本へ、水谷さんは広島へ移動、とのことでした。

そう、なんと、今回は全国で39回(だったよね?)の舞台挨拶を敢行するらしく。

さらに、九州で、水谷さんとミッチー、2人揃っての舞台挨拶は福岡だけなんだとか!!

きゃーっっ★★

な、な、な、なんてプレミアムなチケットなんでしょう!

知らなかったとはいえ、自分が物凄く運の良い女に思えてきました。


ミッチーは、「メリークリスマス!」って言ってくれたし★

幸せですよ…♪

拍手して、退場する時も。

水谷さんは、一度こちらを振り向いて、一礼して舞台裏に消えていき。

ミッチーは、最後、退場してしまうまで、ずっと両手を振り続けてくれてて。(←その、振り方がさ、ミッチー!!…って感じなんですよ。)

かっこよかったなぁぁ★


そうそう、もうひとつあった爆笑トーク。


水谷さん「あつい拍手、ありがとうございます、杉下右京です。」

ミッチー「神戸尊です。…あの、本名でも挨拶しておいた方が良いのではないですか?」

水谷さん「?」

ミッチー「杉下右京です、と言われたので、流れで神戸です、って言っちゃいましたけど。」

水谷さん「ああ、そうですねぇ。家に帰って、『あれっ、あの杉下右京役の俳優さんって誰だっけ?』となったら、困りますものねぇ。」

(そりゃねぇだろ、という空気で会場爆笑。)

ミッチー「ですねぇ、挨拶しておきましょうか(笑)。」

水谷さん「はい、水谷豊です。」

ミッチー「…ミッチーです★」(←でたっ、2度目のミッチースマイル!!)


ね、漫才でしょう。

息ぴったりですよ、物語りさながらでした。


来場者プレゼントでポストカードを貰って。(←多分、舞台挨拶付きの鑑賞限定? Merry Christmasって書いてあるし。)

こんなのあるなんて知らなかったから、ラッキー!

普通、映画って1800円じゃないですか。

其れが、舞台挨拶つきで2000円だったんですよ。

200円増しで、本物に会えるってだけで狂喜乱舞なのに。

プレゼントも貰っちゃうなんて。

非売品のポストカードですよ。

なんだか凄く、至れり尽くせりじゃないですか?

私も、一緒に行った母上も、神戸君が物憂げな表情でどこか遠くを見てるポストカードだったのですが。

多分、見てないけど、右京さんのもあったはずで。(←だって、神戸君のしか作ってなかったら変よね?)

母上はずっと、「右京さんは…右京さん…(哀)」と言ってました。

私は、絶対神戸君で嬉しかったんですけど。

母上は、「2人で言ってるんだから、2種類あったら別々のが欲しいよ!」と言ってました。

つまり、一緒のしか貰えなかった事が悔しかったらしい、なるほど、一理ある(笑)。

しまいには、「2人で相棒なんだから、別々にしないで、2人一緒の写真にすれば良かったのよ!」と、ポストカードの使用に文句を言ってました。

母上…非売品に、そんな熱くならんでも…(笑)。


ま、私は神戸君だったので文句無しです、むしろラッキーです、幸せです、願いが届いたのです。

今、PCの液晶の左下に立てかけられています。

家宝です。(←え。)


じゃ、映画の感想を…まずは、ネタバレしない感じで。(←やっと本編!)




何のPR番組に出てても見所として挙げていた、杉下右京のアクションシーン。

此れはね、良かったです。

迫真なのに、笑えるという感じ。

さすが、見所。


右京さんの正義感は、ドラマそのまま、引き継がれていて、何のブレもなくて。

神戸君の中にも、其れが芽生えるというか…考えて行動できるようになっていて。

そして、感情の赴くまま、クールさを振り切って向かっていく場面なんかもあったりして。

神戸君のキャラクターが、また一段とはっきりしてきた、そんな印象でした。


小西真奈美が綺麗。

あんなロングヘアにしたくなったもんね。(←え。)

涙が、物凄く綺麗だったのですよ。

感情が押さえ切れなくて、溢れてきたって感じが、スクリーンからバンバン伝わってきて。

鳥肌立ちました。


事件そのものは、ドラマを知らなくても見れますし、理解出来ます。

ただ、相棒というドラマを全く知らないと、最後、「えっ?」ってなって終わるんじゃないかな、と。

知ってても、そうなったし。

まさに、キャッチコピーである「あなたの正義を問う」っていう感じ。


確かに、あれを見終わって、いきなり出てきて「博多、大好きっ★」は言えないわ…。


あと、ドラマ知らないと苦労しそうなのは、キャラクターの数ですね。

相関図を、頭に入れて行ってた方が良いと思います。

ドラマを知ってる人でも、公式HPかなんかを見て、復習しておいた方が良いです。

こんがらかると思う。

知ってれば知ってるだけ、事件に集中できて、面白く見れる気がします。

「え、此れ誰?」とか思わずに済むしね。

知らないと、「警視庁? 警察庁? なんなの、誰なの、どういうこと?」と思ってる間にストーリー進むかもしれない。

犯人役とか、その周辺だけでも理解するのに大変だったから。

予備知識があった方が、見やすい…推理しながら楽しみやすいのではないか、と。


ネタバレ…しようかと思ってたんですけど。

出来ないよ…出来ないなぁ、此れ…。


あ、じゃあ、どんな雰囲気なのかとか、そういう些細な事すら知りたくない人は、この先読まないで下さい。

ひとつだけ言える事は、ドラマの「相棒」好きなら、此れは見ておくべきですよ。

今後の展開に関わってくる…と言うか、知ってた方が深読みしやすくなることもあるんじゃないかな。




じゃ、雰囲気バレ。


終わった時ね。

ぽかーんとしたのですよ、ぽかーん。

SPEC最終回以来の、ぽかーんですよ(笑)。

え、此れ、終わり? 自分で考えなさいって事?

続くの? 続かないの? 本当に終わり?

…って感じです。

正義、問われちゃった★…みたいな(笑)。


あの人、こんな形で居なくなるんですか、とか。

あの人たちがどうなるのかについて触れないんですか、とか。


この先、ドラマの中であの人の事をどう説明するんですか、とか。

(映画見てない人に、どうやって教えるんだろう…うやむやにすんの?…って感じ。)


ハラハラドキドキして、2時間があっという間だから。

「え! もう終わり!? この先は!? どーしろっていうの!?」と。

続きを望んじゃうのですよ。


でも、多分あれはあれで終わりなんだろうなー…。


ドラマの相棒に興味がない人に無理にオススメはしませんが。

相棒が好きなら、絶対見とけ、と言いたくなる映画でした。

そのくらい壮大なスケールで、一人一人のキャラクターが立ってて、いろいろと考えさせられる内容でした。


同じ警察モノだけど。

「踊る大走査線」よりも、私は「相棒」の方が、ハマッたなー。

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コメント

水谷豊がしぶい!ってのがなかなかなじめなくて。
あいつはいつまでたっても傷天の「あきら〜」なんだよねー。
永遠にかっこ良くてかっこわるい天使だ!
ショーケンがどんなにくだらない事になってもいつまでも憧れナンバーワンなのと同じ。すりこみってこわいねー!

投稿: サニー | 2010年12月27日 (月) 12時28分

>サニー師匠

なるほどー。
そういえば、母上も似たような事言ってたな。
彼女は、どっちでも好きみたいですが(笑)。

すりこみ、ありますねー。
橋爪功とか、絶対犯人じゃないと思っちゃいますもんね。

投稿: 花居@管理人 | 2010年12月27日 (月) 19時41分

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